将棋手筋

歩の手筋4

歩の手筋を紹介します



歩による垂らしと呼ばれる攻撃です
垂らしの攻撃はすぐに敵陣を崩壊させるというものでは必ずしもなく
歩を敵陣直前におくことで拠点となり後でいろいろな攻めが出来るようにするという手筋です
相手は囲いに入っていて、こちらの攻めは飛車があるものの簡単に守られてしまいそうです。
そこで▲2四歩と突き捨て▲2五歩のあわせの歩から、もう一度の▲2四歩が手筋の攻めとなります
この後は直接2三の地点に打ち込む手を狙います。囲いがあっという間に薄くなるでしょう。

 


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